お知らせ

米国サンフランシスコ・シリコンバレーを視察しました。

米国サンフランシスコ・シリコンバレーを視察しました。

株式会社ユニバーサルパインは、2026年5月20日(水)から29日(金)にかけて、代表取締役の船橋穂天が米国サンフランシスコおよびシリコンバレーを訪問しました。世界のAI開発の中心地の現状を把握するとともに、開発中のウェアラブルAIデバイス「Wiz」が現地の開発者や投資家にどう受け止められるかを確かめることが目的です。滞在中はハッカソンやピッチイベントなど計11のイベントに参加しました。

視察の概要

2025年11月の深圳視察に続く海外視察として計画しました。同行者はエンジニアの矢部氏、ショウヘイ氏で、3人での視察となりました。移動には自動運転タクシーのWaymoを利用し、毎朝6時からはエンジニアやスタートアップ関係者が集まるカフェ「Corgi Cafe」に通い、現地の開発者との交流を重ねました。

ハッカソンとピッチイベントへの参加

滞在中は、連日開催されるハッカソンやピッチイベントに参加し、「Wiz」を現地の開発者や審査員に紹介しました。

Google I/Oハッカソン(5月23日)

Google I/Oの直後にCerebral Valleyが主催したハッカソンに、矢部氏と現地で知り合ったエンジニアを加えた3人チームで参加しました。丸一日の開発を経て作品を提出し、動画と面談による審査を受けました。終了後にはGoogleの担当者に「Wiz」の実機を紹介し、高い評価をいただきました。

Cerebral Valley主催のGoogle I/Oハッカソン会場
Cerebral Valley主催のGoogle I/Oハッカソン会場

OpenAI Codexイベントでのピッチ(5月26日)

当日に登壇枠の募集を知り、申し込みのうえ矢部氏とともに3分間のピッチを行いました。Apple、OpenAI、Microsoft、Qualcommなどの審査員から質問と講評をいただき、終了後も参加者から多くの声をかけていただきました。翌朝には、審査員を務めたCorgi社の方から、ピッチへの評価としてTシャツをいただきました。

OpenAI Codexイベントで、矢部氏とともに「Wiz」のピッチを行う船橋
OpenAI Codexイベントで、矢部氏とともに「Wiz」のピッチを行う船橋
ピッチの翌朝、Corgi Cafeで審査員を務めたCorgi社の方からTシャツをいただいた
ピッチの翌朝、Corgi Cafeで審査員を務めたCorgi社の方からTシャツをいただいた

OpenAI Voice Hack Night(5月27日)

OpenAI本社で開催された音声AIのハッカソンに参加しました。交流会では多くの参加者に「Wiz」を紹介し、音声を入力とするウェアラブルAIデバイスという当社の構想について意見を交わしました。

OpenAI本社で開催されたVoice Hack Nightの会場
OpenAI本社で開催されたVoice Hack Nightの会場

そのほかのイベント

AWSのAIエージェントに関するセッション、創業者が集まる交流イベント、ピッチイベントなどにも参加し、日本人の投資家や音声AIに取り組む開発者との新たなつながりも生まれました。

AWS Builder Loftで開催された「AI in Production Mini Conference」ハッカソン会場で開発に取り組む参加者たち

シリコンバレーの見学

5月25日にはシリコンバレーを車で巡り、Google本社やApple Parkのほか、NVIDIA、Intel、AMD、Cisco、Oracle、LinkedIn、Palantirといった各社の本社を外から見て回りました。Computer History Museumでは、Apple-1や初代iPhone、初期のマウスなど、コンピューターの歴史を形づくったハードウェアの実物を見ることができました。

Computer History Museumに展示された初代iPhoneの分解展示1976年のApple-1

スティーブ・ジョブズ氏の生家とガレージ、スタンフォード大学のキャンパスにも足を運びました。また、滞在中にはデジタルガレージのサンフランシスコオフィスを訪問したほか、Y Combinatorのオフィス前にも立ち寄りました。

スタンフォード大学のメモリアル・コート
スタンフォード大学のメモリアル・コート

訪問を終えて

ハッカソンではいずれも入賞には至りませんでしたが、現地のエンジニアと同じ場で開発し、審査を受けたことで、技術力そのものに大きな差はないという手応えを得ました。一方で、自分たちのつくったものを自信を持って発信する姿勢、そして人材や資金が集まる機会の多さには、東京との明確な違いを感じました。OpenAIやGoogleの関係者を含む多くの方から「Wiz」に関心を寄せていただいたことは、AIの行き着くインターフェースはウェアラブルデバイスであり、その入力は音声であるという当社の確信を後押しするものでした。今回の訪問で得たつながりと知見は、「Wiz」の開発に活かしてまいります。

訪問の詳しい記録は、代表の船橋が note に「サンフランシスコでAIど真ん中を体感しに行く🇺🇸」としてまとめています。

訪問概要

  • 期間:2026年5月20日(水)〜29日(金)
  • 訪問地:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、シリコンバレー(マウンテンビュー、クパチーノ、パロアルトほか)
  • 参加イベント:Google I/Oハッカソン、OpenAI Codexイベント(ピッチ登壇)、OpenAI Voice Hack Night など計11イベント
  • 主な訪問先:OpenAI本社、Computer History Museum、スタンフォード大学、デジタルガレージ サンフランシスコオフィス
  • 見学したシリコンバレー各社(外観):Google本社、Apple Park、NVIDIA、Intel、AMD、Cisco、Oracle、LinkedIn、Palantir、Y Combinator
  • note:サンフランシスコでAIど真ん中を体感しに行く🇺🇸